これより、いざタイへ!その後、シンガポールを往復して、国内線でタイ北部のチェンマイを往復して帰国します!
LCCであるスクートの『機内持ち込み手荷物』はノートPCや手提げ袋などを含めて2個まで、サイズ54cm×38cm×23cm、合計重量10kgまで無料です。
詳しくはこちら。
今回はこのスクートでまずはタイへ向かいます!
25日の長旅を『受託手荷物』を購入せずにこの『機内持ち込み手荷物』だけで行きたいと思います。
『機内持ち込み手荷物』とは機内に無料で持ち込める手荷物の事で『受託手荷物』とは違います。『受託手荷物』とは機内に持ち込まずにチェックインカウンターで預ける荷物のことです。
LCCの場合、この『受託手荷物』はまず間違いなく有料です。
スクートでのタイ旅行は今回で3回目になるのですが、今まで無料の『機内預け入れ手荷物』のみで行ったことはなく、今回が初めての試みです。
機内預け入れ手荷物のみで旅行することのメリットは以下。
- 受託手荷物を購入しないのでコストが抑えられる。
- 目的地到着後、荷物の受け取りがないので時間が節約できる。
そして今回、持っていく荷物がこちらです。
出発前日の計量では9.8kg!!サイズは規定ギリギリ。
果たして機内持ち込みはできるのか?
機内持ち込み手荷物の限界に挑戦しようと思います!
もくじ
成田空港からドンムアン空港へ
羽田空港からいけると楽なんですけどね、今回は成田空港から出発です。
それにしても成田空港は遠いです。自宅から2時間かかります。。
そして成田空港からバンコクのドンムアン空港まではおよそ6時間です。
朝8時頃に成田空港に到着。
チェックインカウンターでチェックインを済ませます。
ここで受託手荷物はあるか聞かれますが、『ありません!』とはっきり答えます。
機内持ち込み手荷物にしては見た目結構大きめだったので重さを計られるかと思いましたが、計られることはありませんでした。
これはチェックインカウンターの従業員のさじ加減的な部分が大きいかもしれませんが、バッグはあまり厳しくないかもしれません。
キャリーケースだと見た目で重さがわからないので計られる可能性はあります。キャリーケースは計られてる人を見ましたので。
なので、キャリーケースの方が持ち運びが楽なのですが、機内持ち込み手荷物はバッグの方が重さを計られずに済むので有利だと思います。
それにキャリーケースだとそれだけで2kgぐらいはあるので、残り8kgしか荷物を持ち込めないですからね。
私が使っていたバッグは0.3kgなので9.7kgまで持ち込めることになりますから、やはりバッグがおすすめです。
約6時間後、ドンムアン空港到着です。
バンコクにはドンムアン空港のほかに新しくできたスワンナプーム国際空港があるので、ドンムアン空港は古いイメージがありますが、今やLCCの乗り入れ空港となってるので近年の利用客は多く、かなり活気を取り戻しています。
トイレもすごくきれいですよ!
さて、ここからはネット環境が必須ですよね?
SIMフリー携帯をお持ちならポケットWi-FiではなくSIMカードを空港で購入するのが安くておすすめですよ。
旅はここからさらにバスで3時間かけてパタヤまで行きます。パタヤについての記事はこちら。
スワンナプーム国際空港からチャンギ空港
旅はパタヤから戻りバンコクに一泊。
バンコクで実際に泊まったホテルはこちらです。スワンナプーム国際へのアクセス抜群ですよ。
そして、いよいよシンガポールのチャンギ空港へスクートで向かいます!
チャンギ空港へはスワンナプーム国際空港から出発します。
スワンナプーム国際空港へはバンコク市内からエアポートレールリンクという電車があるので便利です。各駅停車でもバンコク市内から30分程度で到着します。
スワンナプーム国際空港は新しいので広いしきれいですね!
フードコートもあります。価格も60バーツ前後なのでお手頃です。
早速、スクートのチェックインカウンターでチェックインを済ませますが、ここでも手荷物の重さを計られることはありませんでいた。
やはりバッグだと計られないのでしょうか。
しかし、事前に重量を計って10kg以下なのは確認済みなので仮に計られても問題ありません。
およそ2時間半後、シンガポールのチャンギ空港に無事に到着です。
チャンギ空港もすごいきれいですね。
シンガポールの象徴でもあるマーライオンもいますよ!
シンガポールではセントーサ島へ遊びに行き、あのマリーナベイサンズに泊まったりカジノに行ったり、さらにはマレーシアにも少し訪れました。
マリーナベイサンズについてはこちら
有名なショッピング街オーチャードロード近くで比較安いホテルをお探しなら実際に宿泊したこちらのホテルを参考にしてみてください。
お隣のマレーシアの都市、ジョホールバルへの行き方はこちらが参考になります。
そしてバンコクへ戻る帰りの飛行機です。少し荷物は増えていましたが、10kgは超えてないはず。
しかし、またしても手荷物の重さを計られることはありませんでした。。
ドンムアン空港から国内線でチェンマイ国際空港へ
シンガポールからバンコクへ戻り一泊して翌日すぐにドンムアン空港から国内線でチェンマイ国際空港へ向かいます。
今回、国内線はノックエアを利用します。
ノックエアはタイ航空も出資するスクート系列のLCCです。タイ国内の移動にとても便利ですよ。
『ノック』とはタイ語で『鳥』という意味らしいです。
機体の先っぽがくちばしになってるのが可愛いらしいですね!
ただし、このノックエアは機内持ち込み手荷物が7kgまでなのです。
ただ、これは事前に知っていましたので、対策として消費できるものはすべて消費。服を重ね着して荷物の重さを極力軽くして突破しようと考えていました。
しかし、どう頑張っても7kgには収まりませんでした。
もう仕方がないので、荷物をすごく軽そうに持って重さを計られないようにする作戦に変更です!
そして、いざチェックイン!
明らかに7kgを超えていたと思いますが、ここで手荷物の重さを計られることはありませんでした。
しかし、まだ安心できません。
73番ゲートからバスで飛行機まで向かうのですが、ここのゲートに計りが置いてあるのです。
もしかしたらここで計られるかもしれません。
しかし、重量超過の追加料金を少し覚悟していましたが、ここでも重さを計られることなく無事に突破できました!
1時間後、無事にチェンマイ国際空港に到着。
結構きれいな空港でしたよ。
チェンマイでは1週間ほど、バイクを借りて、お寺巡りをしたり、トラと写真を撮ったり、ナイトサファリに行ったり、サンデーマーケットなどで買い物したりして過ごしました。
チェンマイで実際に泊まったホテルについてはこちらを
グルメについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
そして、買い物したりしたので荷物はさらに増えていましたが、バンコクへ戻る帰りの飛行機でも手荷物を計られることはなく無事にドンムアン空港に戻ってこれました。
やはり重さについてはバッグだと相当甘い印象です。
ドンムアン空港から成田空港へ
バンコクで過ごすならアソークがおすすめ!実際に宿泊したホテルはこちら。便利なショッピングモール、格安マッサージ店などもあり過ごしやすいですよ!
バンコクで数日過ごして、いよいよ旅も終わり、あとは帰国するだけ。これが最後の飛行機になります。
荷物はすでに12kgを超えていました(笑)
パソコンをバッグから出したりしてごまかしながら最後のチェックイン。
やはり手荷物の重さを計られることはありません。
深夜のドンムアン空港に別れを告げます。
6時間後、成田空港へ到着。。
まとめ
結局、国際線のスクート、国内線のノックエアと一度も手荷物の重さを計られることはありませんでした。
結論。
機内持ち込み手荷物の限界は『わからない』です。
手荷物の重量を計るかどうかはチェックインカウンターの従業員次第みたいなところがあります。
キャリーケースで重さを計っているのは何度か見ましたが、バッグであれば多少オーバーしても大丈夫そうです。
それでも、万が一、手荷物の重さを計られて重量超過ということになれば追加料金を取られるでしょうから重量超過しないように気を付けましょう。
国内線のノックエアは7kgなので少々厳しいですが、国際線のスクートであれば10kgまで大丈夫ですので機内持ち込み手荷物だけでも十分、タイ、シンガポール旅行を満喫できると思います。
ポイントは
- 最大重量10kgのスクートを利用する。
- キャリーケースではなくバッグを使用する。
- バッグは重くても軽そうに見えるように持つ。
- 行きよりも帰りの方が荷物は重くなる。。ので行きは少し余裕をもって!
です。
それでは、みなさんもタイ、シンガポール旅行をぜひ『機内持ち込み手荷物』のみで楽しんでみてください。
LCCについては日本出国が唯一うるさいですね。SCOOTで出国時に手荷物限度ギリギリなので免税で買い物するな
と言われたことがあります。AIR ASIAは最初の荷物が7KG超えなければ、セカンドバッグについては不問。
この会社は10%のバッファーあり。超えてましたが許してくれます、ahahaで終わり。
ASIA内移動、日本行きでcarry on luggageの重量を量る習慣はないようですね。
もっとも海外ではLCCでもKIOSK、自動チェックイン機が普及しているので、荷物重量は測りようがないですね。
昔どこかの空港で並んでいたら順番が来たのに、あそこのkioskに行けと言われて学びました。
AIR ASIAのKIOSKはバーコード読み取りが甘く、以降私はbooking numberを直接打ち込んでます。
羽田にはAIR ASIAのKIOSKがいっぱい並んでます。KL行きが日本発着LCCの元祖ですからね。
コメントありがとうございます!色々と参考になります!
エアアジアは7kgと10kgのスクートより厳し目なので超えたら終わりかと思っていましたが、そんなこともないんですね。それにエアアジアはセカンドバック含めて7kgだと思ってました。
日本を出国すれば手荷物についてはそれほど厳しくない感じなんですかね。基本、海外は細かいことは気にしない雰囲気もありますし。
機内持ち込み手荷物は見た目で判断して明らかなものだけ止めるって感じかもしれません。それ以外は自動チェックインで通過の流れと。だとしたら、とても効率的ですね。
情報ありがとうございました!
旅行記読ませて頂いてます。
私は旅行経験があまりないのですが、今度一人旅を考えています。
そこでお聞きしたいのですが、タイからシンガポールへ行く時など(他国へ出国する時)は
シンガポールへのチケットというのはいつ購入しておくものなのでしょうか?
日本を出国するときにタイ行きのチケットと一緒に買っておくものなのでしょうか?
私の旅の予定はまず台湾へ行って、その後台湾からセブ島へ行き、セブからシンガポールを経由して
タイへ行きたいなと思っています。
一つの都市への往復しか旅行したことがなく、周遊は経験がありません。
こういう場合はどうチケットを購入すればいいのでしょうか?
スカイスキャナーなどで一気に全部のチケットを買うんでしょうか?
よろしければ教えてください。
質問になってしまってごめんなさい。
まだ、旅行記全部読んでないので、続きも読ませてもらいますね。
ブログ閲覧いただきありがとうございます!
台湾からフィリピン、シンガポールにタイですか。素敵な周遊ですね!
航空券についてですが、私は同時ではなかったですが日本を出発する時にはシンガポールへの航空券も購入していました。
私はタイの往復券、タイからシンガポールの往復券という感じで行ったルートと同じルートで帰国していて少し状況が違うので参考になるかわかりませんが、
まずタイの往復航空券を購入してから、その間の日程内で安いシンガポールの往復航空券を探して購入しました。日程よりも価格を優先して購入した感じです。
日程を気にせず、移動したいときに航空券を購入するのも自由気ままな旅ができて楽しそうですよね!ただ、個人的には安い航空券が見つかったら買ってしまってもいいのかなと思います。結構、買う時期や時間によって価格にばらつきがありますので直前だと想像より高くなってしまったりするかもしれませんしね。
参考になりましたでしょうか。また何か気になることがあれば気軽にコメントくださればと思います。
一人旅、楽しんできてください!
返信ありがとうございます。やはり、チケットはすべて日本で買っていく感じになるんですね。
おのじーさんの場合だと、タイ(スワンナプーム)からシンガポール(チャンギ)のeチケットを持ってスワンナープームから出発って感じですよね?
あと、ドンムアンからチェンマイへ行かれたみたいですが、このチケットも日本で買ってドンムアンでeチケを見せて発券って感じだったんですよね?
なんか聞いてばかりになってますが 笑。。
周遊はしたことないから不安ですが、私の旅程だと台湾に入る時に次に行く国(フィリピン)のチケット持っていれば入国できる感じなんでしょうね、おそらく 笑。。
あと、私もスーツケースではなくバックパックで行こうと考えています。
貧乏旅行なので、受託手荷物なしで行こうと。
ただやはりスーツケースよりも盗難の心配はありますね、ホテルに置いてる時など。。
最低限のホテルでもroom safetyは付いてますから貴重品はこの中へ。
そもそも貴重品を海外に持ち出すことはないでしょうね。
room safetyがうまく使えないことも多々あります。最初は解錠して
ドアが開いていることを確認しましょう。
問題があってスタッフを呼ぶと、彼らは特別装置を使って簡単にロックされた
金庫を開けてくれます。
これが安全なのか、まあ懸念する余地はありますがね。
さて他にもありましたが?
PAD.SIMフリースマホ持参のうえ、現地SIMを買ってWEBに接続すれば国内と同じような
通信環境が実現できます。
wifiはホテルによってはロビーで使えても、部屋は弱かったりと信頼しないほうがいいですね。
補足していただきありがとうございます。
私もホテルにあるセーフティーボックスは上手く利用すると良いと思います。
たしかにホテルのスタッフは開けることができるのでその点はホテルを信用するしかありませんね。
私はパスポートは下手に持ち歩いてなくすのが心配だったのでセーフティーボックスに入れていました。
現金とカードはセーフティーボックスと手持ちとで分散して管理していました。
SIMフリーのスマホ持参でSIMを購入するのはポケットWi-Fiよりも安く済みますしおすすめですね。
ホテルのWi-Fiはかなり不安定で遅いです。
コメントありがとうございます。
そうですね、私は日本を出発する時点ではシンガポールとチェンマイの往復チケットを購入していました。
おっしゃる通りです!
シンガポールへはスワンナプームから、チェンマイへはドンムアンから行きました。
また、eチケットは見せなくてもパスポートを見せれば搭乗券は発券されますよ。
ただ、もしかしたら入国審査の時に見せろと言われるかもしれないので、念のため印刷しておくかスマホ画面に表示できるようにしておいた方が良いかもしれません。
私は特に言われたことありませんが、たしかに入国審査の時に次に行く国のチケットがあった方が安心ですね。
LCCは受託手荷物なしだとかなり節約できますね!入国してから荷物出てくるの待つ時間も節約できますし。
ホテル内での盗難はあまり心配したことないですが、もうそれはホテルを信用するしかないですね(笑)
スマホ、カード、パスポートさえ無くさなければ何とかなるぐらいの気持ちで楽しみましょう!
返信ありがとうございます。
そうですね、eチケットは一応プリントアウトして持っていくようにします。
今までもLCCは利用したことはありますが、いつも受託手荷物も預けてました。
なので、次に予定している旅行は持ち込み荷物だけでトライしようと思うので、
旅費はかなり抑えていけるかなと思ってます。
そうですね、スマホ、カード、パスポートさえ無くさなければなんとかなるぐらいの気持ちで
行きたいですね。