チェンマイで実際に泊まったホテルレビューの第2弾です。前回はチェンマイの旧市街から北西側のホテルを中心に紹介しました。
今回はチェンマイ観光名所の一つでもあるナイトバザールなどが毎晩開催される旧市街の東側で私が実際に泊ったホテルを紹介したいと思います。
チェンマイには飛行機の他、電車やバスで訪れることもできますが、チェンマイ駅やバスターミナルは旧市街の東側にありますので電車やバスを利用する場合には旧市街、東側のホテルを利用するのがおすすめです。
もくじ
インペリアル メー ピン ホテル
インペリアルメーピンホテルはチェンマイ中心部、旧市街の東側に位置する4つ星ホテルで、ナイトバザールへも徒歩で行けるなど、とても立地の良いホテルです。
旧市街へも徒歩でいけるので旧市街を観光するのにも便利です。また、ワロロット市場も徒歩圏内でチェンマイの観光地の一つです。地元の人が多く色々なものが安く売ってるので地元っぽさを味わうには良いかもしれません。
そしてインペリアルメーピンホテルのフロントがこちらです。
このホテルはフロントでチェックインを済ますとウェルカムドリンクのサービスがありました。高価なホテルだとこういったサービスは多いですが、比較的安価なホテルでは珍しいかなと思います。チェンマイはバンコクに比べると割と涼しいとはいえ、それでもタイは常夏ですから暑いです。こういったサービスは地味に嬉しいですね!
客室
部屋はこんな感じです。少し古さは感じるもののきれいでした。若干狭く感じましたかね、照明も少し暗い印象があります。
枕元に電源はありませんが照明などは消すことが出来ます。
窓からの景色です。下にプールが見えます。少し南国感ありますね。
浴室
浴室はこんな感じです。まず、洗面所ですが、無駄に台が広いです。
トイレと浴槽です。きれいですが、少し狭いですかね。
シャワーですが、これは使いづらかったです。部屋によって違うかもしれませんが、シャワーの角度が変えられないんですよね。これは残念でした。
プール
1階にあるプールはこんな感じです。奥にジャグジー風のプールもあります。椅子もあるのでゆっくりできそうです。
ここは珍しくプールが2個あって、これが2階にあるプールです。こちらの方が椅子がきれいですし人もいなかったので落ち着くかもしれませんね。
庭園
このホテルは部屋は若干狭いのですが、広い庭があります(笑)部屋を広くしてほしいですが。。
噴水みたいなものから
公園みたいなものまであって結構広いんですよ。
フィットネスジム
小さいですがジムもあります。ランニングマシーンも1台ありました。
総評&宿泊費
インペリアルメーピンホテルはとても大きいですが、部屋広さは他の同水準のホテルと比較すると若干狭く窮屈に感じるかもしれません。シャワーも使いづらかった点もマイナスポイントですかね。
ただ、敷地は広く、プールが2個もあることや庭や噴水もあるので解放感はあるかもしれません。従業員の方もみなさん親切で荷物を運んでくれた従業員の方は、おいしいタイ料理屋を教えてくれたりもしました。
食事は徒歩圏内のナイトバザールへ行けば屋台街があるので、困らないと思います。
そして気になる宿泊費は
9月上旬、実際に宿泊した『スーペリア』1泊の料金は総額で3,847円でした。チェックインの際にデポジットが必要です。
時期にもよりますが総額4000円前後で泊れれば良さそうですね。
以下のagodaのサイトで宿泊予定日を入力して確認してみてください。
ドゥアンタワン ホテル
こちらのホテルは先ほど紹介したインペリアルメーピンホテルと立地としては同じで、旧市街の東側に位置する4つ星ホテルです。こちらのホテルの方がナイトバザールへは若干近い場所になります。
ホテル入り口を入ったところです。チェックインは2階のフロントに行く必要があるため少し面倒ですね。
客室
古いホテルかとは思いますが、部屋は広くてきれいでした。枕元に電源が無いホテルは多いですが、有難いことにこのホテルは電源がありました。
奥にデスクもあります。ちゃんと電源もとれますのでパソコンなど使用するのであれば便利だと思います。
ちょっと頼りなさそうですが、セキュリティーボックスもクローゼットの中にあります。
浴室
続いて浴室です。洗面所、トイレとも特に問題なしです。
浴槽も広いですし、しかもこのホテルはシャワールームが別になってます。浴槽があっても大体シャワーは一緒になってるホテルが多いと思います。その場合シャワーは浴槽を囲うようにカーテンを閉めて使うので少し窮屈な感じがするのですが、これなら広々と使えて良いですね。お湯の出も特に問題なかったです。
プール
プールはL字型で少し横幅は狭いですが、長いので結構広いですね。
反対側からの様子です。途中、象やライオンのオブジェから水が出ているのでかかりたくなければ少し内側を泳ぐ必要があります(笑)
フィットネスジム
ジムはプールのすぐ内側の室内にあります。シャワーやタオルもあるのでジムで運動した後にプールにそのまま移動できます。
ここのジムは宿泊者は無料ですがビジターもあるようなので結構広くて人も多かったです。ランニングマシーンも8台ぐらいありました。
ウォーターサーバーもありました。冷たい水が飲めるのは地味に嬉しいんですよね。
総評&宿泊費
部屋は多少古さは感じるもののきれいで広いですし、浴室も浴槽とシャワールームが別になっているので全体的に開放感を感じるホテルかと思います。
ジムもマシンが多くて多少圧迫感がありますが、その分、広くて使いやすかったですし特に不満な点はありませんでした。
料金との兼ね合いもあるかと思いますが、他の4つ星ホテルと変わらないですし、アクセスも良いのでコスパはとてもいいと思いますよ。
そして宿泊費ですが、
9月上旬、実際に宿泊した『スーペリア(部屋のみ)』1泊の料金は総額で4,052円でした。チェックインの際に2000バーツのデポジットが必要です。
時期にもよりますが総額4500円前後で泊れれば良さそうですね。
以下のagodaのサイトで宿泊予定日を入力して確認してみてください。
ナイトバザールには屋台街などもありますので食事などは困らないと思いますが、ドゥアンタワンホテル目の前にもセブンイレブンがありますし、ラーメンの屋台があるので夜に何か食べたくなったときは便利です。
実際に泊ったときセブンイレブンの横にあった屋台がこれです。
その場でも食べれますが、麺とスープを袋に入れてくれるのでホテルに持って帰って食べることもできます。
注文したのは豚肉のラーメンです。値段は40バーツでおいしいですが、スープが濃い目で少し独特な癖はあるかもしれませんね。機会があればぜひ。
まとめ
前回は旧市街の北西側、ファイケーオ通り近くのホテルを紹介しましたが、
今回は旧市街から東側に位置するホテルを紹介しました。
東側は駅やバスターミナルなどからのアクセスも良く、旧市街はもちろんナイトバザールやワロロット市場など観光地にも徒歩で行けるほど便利な場所です。
旅行日に日曜が含まれていれば、旧市街の東側のターペー門からワット・プラシンまで続くサンデーマーケットを観光することもできます。
ナイトバザールの場所と比較すると少し歩きますが、今回紹介した東側のホテルからであれば徒歩で行くことも可能ですので日曜日にチェンマイに訪れるのであれば今回紹介した東側のホテルはとてもおすすめです。
チェンマイには安くていいホテルが他にもたくさんあると思いますが、一つ一つ検討しているとかなりの時間を要します。あまり時間をかけたくないのであれば、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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