松井証券のIPOルールや抽選方法、手数料など徹底解説!

松井証券は大正7年創業の老舗証券会社で株・NISA・先物・FX・投資信託など豊富な投資サービスを取り扱うインターネット証券業界では主導的な地位にある証券会社です。

いち早く本格的なインターネット証券取引サービスを提供した証券会社でもあり、無料の取引ツールや老舗ならではのサポートの充実など個人投資家にもとても利用しやすい環境が整っている証券会社です。

IPO取扱銘柄はけして多い証券会社とは言えませんが、昨年から資金不要でIPO抽選に申し込めるシステムに変更したこともあって、少額投資家のIPO投資には必須の証券会社となったと言えるでしょう。

ここでは松井証券のIPOルールや抽選方法に加え、手数料などの情報を提供します。

 

スポンサーリンク

IPO情報

口座開設数

約113万口座(2018年時点)

口座開設数は少ないほうが有利です。口座開設数が多い証券会社はそれだけライバルが多いのでIPO当選確率に影響を与えます。

松井証券の開設口座数はそれほど多くはありませんのでIPO投資についてはライバルが比較的少なく有利です。IPO投資については穴場と言えるでしょう。

 

IPO取扱実績

過去のIPO取扱実績

上場年 幹事
2018 9(0)
2017 14(0)
2016 11(0)
2015 16(0)
2014 5(0)

※REIT、インフラは除く、()内は主幹事数

IPO取扱銘柄は多いほど抽選機会が増えるためIPO当選回数に影響を与えます。

松井証券はIPO取扱銘柄が決して多い証券会社ではありませんので有利とは言えませんが、例年10社程度の取り扱いがあることから無視もできないIPO取扱実績です。

 

抽選配分率

約70%

抽選配分率は当選確率に影響を与えます。高いほうが当選しやすくなるため有利になります。

松井証券の抽選配分率は約70%です。大手証券会社の抽選配分率は10%程度なので非常に有利です。

 

抽選方法

完全平等抽選

松井証券は『一口座一口』の完全平等抽選を採用しているため資金量に関係なく当選確率は同じです。したがって資金量が少ない投資家にとっては有利な抽選方式です。

例えば、100株の申し込みをしても1000株の申し込みをしても当選確率は変わりません。基本的に当選するときは100株の当選になります。

また、当選後の購入辞退にペナルティーはありません。

 

入金の必要なタイミング

当選後の購入申込期限

松井証券は当選または補欠当選後の購入申込期限に購入資金が必要になります。BB時点で資金は必要ありませんので資金不要で抽選に参加できますから少額投資家にとっては有利な制度です。

 

資金拘束タイミング

購入申込期限

当選後の購入申込時には資金は拘束されず、購入申込期限までに買付余力があれば購入できます。

資金不要で抽選に参加できますから、同日にIPO抽選が複数ある場合でも関係なくすべてのIPO抽選を受けることができますので少額投資家には非常に有利です。

 

資金移動効率

15時30分までに出金指示を出せば翌営業日に出金されます。ただIPO投資に限れば抽選自体に資金不要で参加できますので資金の移動効率はそれほど重要ではありません。

無料で入金できるネットリンク入金も利用可能な金融機関が多いので困ることはないでしょう。

また1回の出金毎に300円(税抜)の手数料がかかりますが、即時出金というリアルタイムで送金が完了する出金方法もあります。どうしてもすぐに資金が必要な場合などは有効かもしれません。

 

スポンサーリンク

取引手数料

 

手数料は、取引回数に関係なく1日の約定代金の合計額に対して手数料をシンプルに計算する『ボックスレート』を採用しています。

現物取引、制度信用取引、無制限信用取引をすべて合計した1日の約定代金合計により手数料が決定します。現物、信用と別計算にならない点が特徴です。

※一日信用取引や単元未満株式の売却、電話での取引は別の手数料体系になります。

そして松井証券の魅力は1日の約定代金合計が10万円以下の場合は手数料無料という点です。今でこそ他の証券会社でも同様のサービスが提供されてますが、かつては松井証券だけが提供するサービスでした。

10万円以上の取引になると他の証券会社との比較では最安値水準とは言えないのですが、10万円以下の取引であれば無料で取引できるので少額投資家にとっては利用しやすいと思います。

 

さらに松井証券には一日信用取引という株式を翌日に持ち越さずに当日決済すれば手数料が無料となるシステムを提供しています。

1日分の信用金利はかかりますが、当日決済すれば手数料無料なのはデイトレーダーにはかなり有利なシステムと言えます。

デイトレをするなら松井証券の一日信用取引と言っても過言ではありませんのでデイトレをするのであれば松井証券はとてもおすすめです。

 

スポンサーリンク

捕捉

 

松井証券は逆日歩の心配がない無制限信用取引を提供してます。取扱銘柄数も多いので株主優待タダ取りなどでクロス取引する場合は有効となるでしょう。

クロス取引による株主優待タダ取りについてはこちらを参考にしてみてください。

株主優待をタダで!?クロス取引(両建て)で簡単に株主優待をGETする方法!!

2018年7月20日

松井証券はIPOをNISA口座で購入することができるのでNISA口座開設もおすすめです。投資信託も豊富に扱っていますしNISA口座での国内株式や投資信託は取引手数料が無料なので積極的に利用しましょう。

NISAの有効な使い道とは?実はNISAはIPO投資と相性が良い!

2018年10月18日

口座開設手数料、口座維持手数料は無料です。

 

総評

 

松井証券はIPO投資に限って言えば開設口座数がそれほど多くなく、抽選資金不要で資金拘束が株式購入までないのは魅力です。

IPO取扱数は少なめですが、昨年IPOルールを面倒な二段階申込の後期抽選型から一度の申込で済む前期抽選型へ変更し、さらに抽選資金を不要にしていることからも今後IPOに力を入れていく意気込みを感じます。

IPO取扱数も近年増加傾向にありますし、今後はもっと増えるのではないでしょうか。

しかもIPO抽選配分率も70%と高いのでIPO投資には有利です。さらに完全平等抽選を採用していて抽選資金不要でIPO当選が狙える証券会社は少額投資家にとって貴重な証券会社ですのでIPO投資をするならぜひ口座開設をしておきたいところです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です