3Dプリントを採用したナイキの『ヴェイパーフライエリートフライプリント』とは?

日本記録を更新した設楽や大迫が履いていたことでさらにその知名度が増したともいえる厚底シューズ『ヴェイパーフライ4%フライニット』は厚底シューズブームの火付け役と言ってもいいでしょう。

NIKEの厚底シューズ ヴェイパーフライ4%フライニットの履き心地をレビューする。

2018.09.18

実はベルリンマラソンで驚異的な世界記録を樹立したエリウド・キプチョゲは、このシューズよりもさらに軽量な上位モデル『ヴェイパーフライエリート』というシューズを使用していました。

ただ、『ヴェイパーフライエリート』は水分を吸収しやすく雨が降ったり湿度が高い時には重くなってしまうという欠点があったようです。世界記録樹立から1年前の2017年9月の大雨の中で行われたベルリンマラソンでキプチョゲは世界記録更新に失敗しています。

 

ヴェイパーフライエリートフライプリント

そして、このフィードバックをもとに開発されたシューズが『ヴェイパーフライエリートフライプリント』ということです。正式には『ズームヴェイパーフライエリートフライプリント』という言うそうです。

 

フライプリント

このシューズの特徴は3Dプリンターを使用して作られたアッパー素材『フライプリント』を使用しているという事です。

通常のアッパーは縦糸と横糸の間に摩擦抵抗が生まれるそうなのですが、3Dプリントした素材であれば素材の交点が融合しているのでより正確に足を支えられるようになり、さらにこれまでの素材よりも軽量で通気性も高く作れるとのことです。

また3Dプリンターを使うことでより精密に作ることができ、さらに作成スピードが上がるため、調整した試作品を早くアスリートに提供することができるといった利点もあるようです。

正直、一般のランナーにはあまり縁のない話のような気もしますが。。

 

重量

『ヴェイパーフライエリートフライプリント』は『ヴェイパーフライエリート』よりも11gの軽量化に成功しているようです。『ヴェイパーフライエリート』は『ヴェイパーフライ4%フライニット』よりも20g程度軽いと聞いたことがありますので『ヴェイパーフライ4%フライニット』と比較すると30g以上軽いという事になりますね。

私の持っている『ヴェイパーフライ4%フライニット』は27.5cmで約198gですので同じサイズであれば『ヴェイパーフライエリートフライプリント』は約167gという軽さです。

 

国内販売

2019年3月4日に日本国内で初めてナイキ原宿で販売されるようです。ただし、購入には条件があるんです。

購入条件

  • 男性はフルマラソン3時間以内
  • 女性はフルマラソン3時間30分以内

なかなか厳しいですね。私は速攻はじかれてしまいました。しかもサイズごとにタイムの速い人から優先的に購入できるので3時間以内でも全員が買えるわけではありません。

タイムが証明できる記録証やWebリンクと共に顔写真付きの身分証明書も必要なようですのでかなり徹底している印象ですね。

サイズ

24cm、25cm、26cm、27cm、28cm、29cm、30cm

ハーフサイズはありません。

価格

81,000円(税込み)

高いです。。

 

まとめ

さすがに買える権利があっても買う気になれないぐらい高価なので購入することはないと思いますが、実物がどうなってるのか見てみたくはなりますね。やはりエリートランナーは欲しいのでしょうか。

でも速い人から手に入るという事なので販売方法は良心的かもしれません。東京マラソンの次の日なので東京マラソンで好記録を出して買いに行く人もいるかもしれませんね。

下手したら実業団のランナーも並んでいたりするかもしれません。そしたら一般ランナーはまずタイムでは勝てませんし手に入りませんね(笑)

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