2018年のIPOは抽選もすべて終わり残すは数銘柄の上場となりました。
私はレオスキャピタルワークスに200株当選しておりましたが、上場延期となりましたのでせっかくの当選は意味のないものになってしまいました。
またこの最悪の地合いの中、IPOは軒並み高い初値が付かず、12月21日上場予定だったポートにいたっては値幅下限でも寄り付かず、初値は3連休明け12月25日に持ち越しとなります。
レオスキャピタルワークスの上場延期によって私の今年のIPOの結果は確定しましたので12月のIPOを含めた2018年のIPOの結果をまとめてみたいと思います。
もくじ
12月IPOの結果
ピアラ(+248,000円)
FUJIジャパン(+16,700円)
ソフトバンク(-3,700円)
大和証券、みずほ証券、SBI証券、松井証券で当選。野村證券、マネックス証券、岡三オンライン証券などで補欠当選。
辞退ペナルティーのあるUFJモルガンスタンレー証券、SMBC日興証券では申し込みませんでした。
自律制御システム研究所(-57,000円)
レオスキャピタルワークス(上場延期)
正直、BB後に配分が決まって約定した後、上場直前に上場を取りやめるのは最低だと思う。せっかく当選しても資金拘束された挙句、初値売却の利益も失ってしまうのだからぬか喜びもいいとこ。ピアラが上場直前に延期とかになっていたらかなりムカついていたと思う。
とは言いつつも、今は地合いも悪化してソフトバンクのせいでIPO市場も最悪。上場したらおそらく公募割れしていただろうと思う。200株保有していただけにそれなりの損失になっていた可能性が高いし、結果的には損失にならず良かったのかもしれないが。。
12月IPOについて
12月IPOの当選は5銘柄ですが、上場延期があったので実質は4銘柄でした。
当選した4銘柄はすべて初値売却したので利益合計は+204,000円で確定です。
まだ12月25日にベルトラ、リンク、そして初日値が付かずに持ち越しになったポートの上場が残っています。
ベルトラ、リンクはおそらく当初の予想よりは大幅に低くはなるでしょうが、初値売却の利益は出るはと思います。
ですが、ポートは初日値幅下限でも寄り付かずに持ち越しになったためかなり下で初値が付きそうです。
ポートは当初からそれほど初値が期待できる銘柄ではありませんでしたので私はSBI証券以外ではBB参加していませんが購入した人もここまでひどいことになるとは想定していなかったと思うのでそれを思うと怒りしかありません。
それこそ上場を延期してもらいたいぐらいです。
『12月25日追記』
強制的に25日に持ち越しになっていたポートの初値は930円でした。800円台の初値予想になっていたので少し高めに寄り付きましたね。それでも100株で55,000円の損失です。皮肉にも日経平均株価1,000円以上の暴落の中、本日ストップ高で引けてます。
自律制御システム研究所は初値売で57,000円の損失ですから今年一番の損失額でしょうか。結局一番の貧乏くじを引かされた気分です。
25日上場だった他の銘柄について
ベルトラは初値514円で12,900円の利益。野村の3枚セットでの当選なら38,700円の利益になったので少し報われたでしょうか。
リンクも予想初値は4,500円なんて言われていましたが、初値は7,620円も付きました。初値売却で404,000円の利益ですのでなかなか良かったですね。
2018年IPOの結果(+393,100)
MTG当選
プリントネット当選
1月はIPOが無いから、これからIPO投資をしよう!って人はこの期間に口座開設などを済ませておくと来年からはフルで参戦できるからおすすめだよ!